アンチドーピング研修会開催

[ 編集者:西日本学生レスリング連盟    2018年10月22日    更新 ]
今井 一博 氏

今井 一博 氏

 西日本学生レスリング連盟(会長:福田耕治)は、2018年10月11日に、選手と薬物の関係を正しく理解するための「アンチドーピング研修会」を開催しました。

 この研修会では、東京大学大学院准教授で、日本レスリング協会でアンチ・ドーピグ委員や、スポーツ医科学委員を務める今井一博博士(医学)を招いて講習会を開催しました。

研修会のようす

 ドーピングは、たとえ意図的でなくとも、風邪薬の服用などでも検査で陽性反応が出る場合があり、そうした事例なども交えて、スポーツ選手と薬物の正しい関係について、約1時間の講習を行いました。連盟に所属の学生・監督・コーチなど、約270名が熱心に聞き入っていました。

 なお、当日の配布資料は下記の添付のPDFでご覧いただけます。